注文住宅を建てる方は現物を確認して購入することができず、ご提案させていただいた図面から想像力を働かせてメーカー選択をします。
営業担当者はプレゼンツールなどを活用して、どれだけ分かりやすくお伝えすることが重要になります。
最終のお引渡時に「イメージ通りの家ができました」「想像以上の家ができました」と言われることが営業冥利につきます。
また、不思議なことなんですが、お引渡まで何事もなくスムーズに進んだオーナー様よりも、途中で何か問題が発生したオーナー様との絆のほうが強いと感じます。
それは、その方たちのほうから「知人に建てる人がいるので手伝ってほしい」と、言われるケースが多く、お付き合いする時間が長く続くからです。
中でも驚いたことで、「終の棲家を手伝ってほしい」といわれ、建てた家をご子息へ渡して2棟目のご依頼いただいたオーナー様が3名いらっしゃいました。
ともに共通している点は、近くに評判の高い総合病院があることです。本当に生活設計がしっかりしていることに感心します。
自分も終の棲家を実現できるように、日々の仕事を頑張ってまいります。